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院長ブログ

プラセンタの話題 (2) -胎盤は万能の臓器-

最近よく耳にする‘プラセンタ’。サプリメントで飲まれている方も多いようですが、ハマサイトクリニックでは点滴・注射治療を行っています。具体的にどのような効果があるかご存じでしょうかSmile

~プラセンタ‐胎盤‐の機能とは~
胎盤は妊娠期間中、胎児に必要な酸素や栄養素を運ぶだけでなく、胎児が育つために必要な様々な臓器の機能を代行しています。
具体的には(1)呼吸作用、(2)代謝・解毒作用(肝臓の機能)、(3)排泄作用(腎機能)、(4)ホルモン分泌作用、(5)免疫作用、(6)消化作用 など。
まさに‘万能の臓器’といわれるのでしょう。

プラセンタの話題 (1) -肝治療からの発見-

最近よく耳にする‘プラセンタ’。サプリメントで飲まれている方も多いようですが、ハマサイトクリニックでは点滴・注射治療を行っています。具体的にどのような効果があるかご存じでしょうかSmile

~プラセンタ効果の発見~
もともとプラセンタは肝硬変など肝機能障害のある方へ治療薬として使われていました。治療していくうちに、「肌がきれいになった」「肌が白くなった」その他色々な副効用が見つかったのです。今では‘美容・美肌のサプリ’といったイメージが強いのですが、本来は臓器治療のための薬だったのです。婦人科領域でも更年期障害の改善や滋養強壮目的などに使用しています。

見た目のアンチエイジング-女性ホルモン分泌の鍵(2)-

先日から「ホルモン分泌を良くする栄養」について、「コレステロール」「たんぱく質」をあげていますがここで注意したいのが「糖質」の摂りすぎです。糖質の摂りすぎはホルモンの作用が低下してしまいます。

~「糖質」の上手な摂り方~
糖質は身体の活動に欠かせない栄養素です。上手な摂り方として、まず食べる順番「野菜⇒肉・魚⇒ご飯・パン」のように最後にする、少なくとも最初にどっと食べるのはやめましょう。そして、白米より玄米、白砂糖よりてんさい糖、など色のついたものがお勧めですよSmile

~「たんぱく質」の上手な摂り方~
私も忙しいときなど、たんぱく質不足が気になります。知人ドクターに教えてもらった「たんぱく質の摂り方めやす」は、脂質の少なめなお肉や青魚を1食あたり、自分の手の「こぶし大」くらい、1日3回食べるといいのだそうです。そして女性ホルモン様作用として圧倒的なパワーを持つ「エクオール」のもとになる大豆製品も忘れずにSmile

見た目のアンチエイジング-女性ホルモン分泌の鍵(1)-

「大豆イソフラボン」が腸内細菌によって変化して女性ホルモン様作用を示す「エクオール」作れる人・作れない人がいるのですが、最近の若い女性は生活習慣の変化などにより、作れない人が増えています。

~「エクオール」を作れるか調べるには?~
現在、尿検査によって「エクオール」を作れる身体なのか調べることができます。
ハマサイトクリニックでも「エクオールチェック」を実施していますSmile
とくに更年期、卵巣から女性ホルモンが出なくなる世代では調べておくといいですね。

~大豆製品をどのくらい食べればよいのか?~
「エクオール」を身体で作れる場合、目安の大豆摂取は納豆1パック程度でOK。
意外と少なくて大丈夫です。豆腐や枝豆、油揚げ、市販の大豆食品、日本では手軽に大豆を食べることができるので知らないうちに「エクオール」で満たされているかもしれません。「エクオール」を作れない場合でも大豆たんぱくはメタボ対策などにも有効ですから大豆製品は積極的に食べましょうSmile

見た目のアンチエイジング-ホルモン分泌をうながす栄養(2)-

「女性ホルモン」の分泌に欠かせないのが「コレステロール」と「たんぱく質」
たんぱく質は肉や魚だけでなく植物性たんぱく質も有効ですSmile

~植物性たんぱく質の代表「大豆」~
大豆の3割を占めるのが「大豆たんぱく」。必須アミノ酸をよく含み、血液中の脂質改善作用や肥満改善効果があります。そして大豆のなかに含まれる「イソフラボン」が女性ホルモン様作用をもつことは有名ですね。

~「大豆イソフラボン」と「女性ホルモン」~
大豆イソフラボンは腸内細菌によって「エクオール」という成分に変化して女性ホルモン様作用を発揮します。しかし、腸内細菌は個人差がありエクオールを作れない人もいます。日本人では約半数が作れると言われています。エクオール、皆さまは作れる身体でしょうか?Smile

見た目のアンチエイジング-ホルモン分泌をうながす栄養(1)-

「見た目年齢」を若く保つためには「ホルモン」の働きがとても重要です。
必要に応じて、さまざまなホルモン治療もありますが、「ホルモン剤は抵抗がある」と おっしゃるかたも少なくありませんSmile

~「女性ホルモン」と「コレステロール」~
食生活の意識でホルモンの分泌も変わります。たとえば「コレステロール」。
太るイメージに直結するかもしれませんが、コレステロールはホルモンの材料になっています。摂りすぎはよくないですが、「油抜きダイエット」は危険です。

~「女性ホルモン」と「たんぱく質」~
コレステロールと同様、「たんぱく質」も太るイメージをもっていませんか?肉や魚などに含まれるたんぱく質は身体すべての材料になります。そしてコレステロールを体中に運ぶ=ホルモンの運搬をしてくれる大切な栄養です。
たんぱく質を上手に摂ってホルモンの流れをよくしましょうSmile

見た目のアンチエイジング-見た目年齢が若いとは?-

最近は女性も男性もとても若く見える方が増えましたね。「見た目のアンチエイジング」
皆さまはどのように考えていますか?

~「見た目年齢」とは ~
2009年、英国の医学雑誌に「見た目が若い人は、体内の機能も若く寿命も長い」といった 発表がありました。ここでの「見た目」とは美容医療などによる顔の造作を若く見せることとは違うのですSmile

~「体内年齢」~
身体の中が若い=見た目も若くなります。「体内年齢」「(1)ホルモン (2)骨 (3)血管 (4)筋肉」この4つの要素が重要です。たとえば、姿勢を正すだけでもホルモンのバランスが変わり筋肉が増えます。寒い毎日ですが、ちょっと上に視線を向けて歩いてみませんかSmile

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