プラセンタの話題 (5) -安全性について-
2013年4月15日 | Beautiful Women's Life,アンチエイジング |
‘プラセンタ’について抵抗のあるかたも少なくありません。一番は安全性のことが心配されると思います。正しく知り、安心して治療したいですね
~プラセンタの原料と製造過程~
プラセンタの注射剤は、肝炎やエイズなど感染症のない健康な人の胎盤のみを原料としています。製造過程においては高圧蒸気滅菌により、らさらに細菌・ウイルスが不活化されます。また、胎盤に含まれる血液やホルモンはすべて除去されます。
~プラセンタ投与の際注意事項~
プラセンタ治療を受けたことのある方は最初に「献血はできなくなります」と説明をうけていることでしょう。これはまだ検査方法の見つかっていないクロイツフェルトヤコブ病の予防対策として、検査方法が見つかるまでは献血制限を受けることになっているからです。ちなみに日常生活においてこの病気にかかるリスクは厳しく見積もっても1億人あたり0.04人といわれており、プラセンタ治療を受けて病気を改善するメリットがはるかに大きいと考えられます。
☆プラセンタ注射剤の治療は50年以上の歴史がありますが、これまで重大な副作用は報告されていません。
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