見た目のアンチエイジング-女性ホルモン分泌の鍵(1)-
2013年1月24日 | Beautiful Women's Life,アンチエイジング |
「大豆イソフラボン」が腸内細菌によって変化して女性ホルモン様作用を示す「エクオール」作れる人・作れない人がいるのですが、最近の若い女性は生活習慣の変化などにより、作れない人が増えています。
~「エクオール」を作れるか調べるには?~
現在、尿検査によって「エクオール」を作れる身体なのか調べることができます。
ハマサイトクリニックでも「エクオールチェック」を実施しています
とくに更年期、卵巣から女性ホルモンが出なくなる世代では調べておくといいですね。
~大豆製品をどのくらい食べればよいのか?~
「エクオール」を身体で作れる場合、目安の大豆摂取は納豆1パック程度でOK。
意外と少なくて大丈夫です。豆腐や枝豆、油揚げ、市販の大豆食品、日本では手軽に大豆を食べることができるので知らないうちに「エクオール」で満たされているかもしれません。「エクオール」を作れない場合でも大豆たんぱくはメタボ対策などにも有効ですから大豆製品は積極的に食べましょう
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